CSEシリーズ
コンクリート打設前に型枠へ刷毛、ローラーなどで塗布を行う事で、均一の深さで硬化を遅らせる薬品。
ひと昔前では熟練の技術が必要だったコンクリートの洗出し面作成から、目粗し素地の作成までを行える。
特徴
コンクリートの表面には型枠面と仕上げ面があります。
この他に、美しい粗面を作成する技術が大きく進歩しました。
美しいコンクリート面を作ってみましょう。
- 最新技術により、0.3~7.0mmまで、7種の深さの粗面を作成できます。
- レイタンスを確実に除去し、新たにレイタンスを発生させません。
- 出来上がり深さが、誤差0.1mm以内で正確に仕上がります。
- 施工時に型枠に塗布するか、仕上げ面にスプレー散布するか、二つの手法を選べます。
- 塗布後15分程で皮膜が作成された後は雨に濡れても大丈夫です。生コンクリートにのみ反応します。
- 0.3mmの商品だけは後施工です。0.3mmの深さだけ溶かし、洗い流すと非常にわずかな化粧粗面が得られます。
- 塗布面が、水平面、垂直面、傾斜面、天井面、凹凸面、曲面のいずれにも使用可能です。
- 要点に配慮する事で使用方法は簡単です。使用時に詳しい説明を行います。
- 種々の目荒らし工法に比べ、後片付けや建設廃材を全く発生させません。
- 打設後、洗うまでの時間が何日でも洗えます。
- 作成する深さは、コンクリートの配合に全く関係しません。